事業のビジネスプランを決める・・・

 

どんな事業を行うかは、皆さんだいたいイメージできていると思いますが、何を、誰に、どこで、いくらで提供するのか、といったように少し事業を具体化していくことは重要なことです。

 

1.事業の種類が決まっただけではダメ

 

何のビジネスにするのかが決まったら、次はもっと具体的な検討に進みましょう。
何の商品(サービス)が決まったら、次には誰に(ターゲット)を決めます。

 

単に「ニーズのある人」というだけではなく、「初心者向け」や「専門家向け」なのか、「高級志向」か「安さ追求」なのか、「若者向け」か「熟年層向け」なのかなど、より具体的にターゲットを絞り込まなければなりません。

マーケットを分析する手法の「セグメント分析」などを使って調査するとよいでしょう。
セグメント分析とは、事業を顧客、場所、商品・サービスなどのいくつかの切り口で分析する手法です。

 

2.一粒で2度おいしいケース

 

次に「どこで」商品やサービスを提供するのかという、「場所」や「方法}を決めていきます。
ここでのポイントとなるのは次の2点です。

①ターゲットにふさわしい場所と方法であるか

②経費や労力を節約できる方法はあるか

の2点ですね。
②は例えば、着物の着付け教室をしながら、小物の提供や会員割引にするとか、といった複合的なビジネスです。

 

このようなパターンのビジネスを仕掛けられれば、1つのビジネスの経営資源で、複合的な売上の展開が期待できますね。

 

3.価格ダンピングは考えもの

 

新規参入するときによくみられるパターンですが、商品やサービスの値段を普通より下げるのは簡単です。

でも、逆に上げるのは簡単ではないので、価格設定は慎重に行わなければいけません。

 

薄利多売をはじめから計画済で進んできたのなら、1つのビジネススタイルといえるでしょう。

しかし、当初設定した価格で売れないからと、どんどん価格を下げていくパターンは失敗するケースです。

 

売れない原因課題は別にあって、「商品・サービス」「ターゲット」「提供方法」などの計画に、問題や課題がある場合が多いのです。

 

 

【伊橋所長のおすすめポイント】

⑴ 商品やターゲットを具体的に

⑵ 一粒で2度おいしい商売は

⑶ 価格設定は慎重に

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