定款の備え置きと閲覧について・・

 

1.定款の備え置きと閲覧

 

会社は定款を本店(本社)と支社に備え置かなければいけません。

株主と会社の債権者は、営業時間内であればいつでも定款の閲覧または投射を請求することができます。

 

定款を書面で作成した場合と、電磁的記録(データなど)で作成した場合では、定款の閲覧や投射方法に違いがあります。

 

 

2.定款を書面(紙)で作成した場合

 

①書面で作成した定款の閲覧請求

定款原本の閲覧ができる

②書面で作成した定款の謄本(定款写し)または抄本(一部を抜粋した定款の写し)の交付を請求できる

定款の写しが交付される

 

 

3.電磁的記録で作成した場合

 

①電磁的記録で作成した定款の閲覧請求

その記録について、法務省令で定める方法で表示したものの閲覧を請求できる

パソコンに記録された定款をプリントアウトして閲覧するか、ホームページに掲載して閲覧することができる

②会社が定めた電磁的方法で提供する、または記録内容を記載した書面の交付請求できる

パソコンに記録された定款をプリントアウトしたものを請求するか、またはホームページに定款を掲載するか、あるいは電子メールで通知することを請求できる

 

 

【失敗しない会社設立ポイント】

株主や会社の債権者は定款を閲覧できる

会社の謄本(全部事項証明)ではわかない部分も確認できる