社会保険の手続について・・

 

こんばんは。

東京は八王子市の
「行政書士」×「日報コンサルタント」
伊橋所長です。

 

 

きょうは「社会保険の手続について」
まとめておきましょう。

 

 

1.社会保険の加入は強制加入

 

「社会保険」とは、病気やけがをしたとき
の医療保険の「健康保険」と、
老後の年金制度の「厚生年金保険」を、
通常まとめて「社会保険」といいます。

 

 

ハローワークや求人広告でよく見る
「社保完備」の社保とは、この健康保険、
厚生年金、雇用保険、労災保険の4つ
のことです。

 

 

社会保険の加入は、年金事務所で手続
をします。

 

社会保険は、会社であれば従業員の
人数にかかわらず、実は強制加入です。

 

取締役1人の会社であっても、
加入しなければいけません。

 

 

2.保険料は会社と従業員が折半

 

社会保険の保険料は、従業員に支払う
給与等に基づく「標準報酬月額」に一定の
保険料率を掛けて算出します。

 

 

健康保険や厚生年金の種別ごとに
標準報酬に料率を掛けた保険料額表
があるので、通常はそれを使用します。

 

料率は頻繁に改正されるので注意して
ください。

 

 

将来従業員から「本来受けられたはずの
社会保険の給付が受けられなかった。
会社が代わって給付してほしい」と
損害請求されるリスクがあることを知って
おいてください。

 

 

標準報酬月額は、最初の初任給(基本給
+通勤手当や各種手当等を含む)を元に
決定します。

 

 

その後、毎年1回その年の4,5,6月の
3ヶ月の報酬の平均をベースに決定
されます。

 

なお、保険料は、会社と従業員が2分の1
ずつ負担します。

 

 

3.40歳以上の人は介護保険にも加入する

 

40歳以上65歳未満の従業員は、介護保険
にも加入しないといけません。

 

 

従業員から保険料を徴収して、会社も
同額負担します。

 

 

【小さな会社の成功ポイント】

「社会保険料は高い」という理由で、社会保険に
加入していない会社があります。

 

 

しかし将来、

 

従業員から「本来受けられたはずの
社会保険の給付が受けられなかった。
会社が変わって給付してほしい」と
損害賠償請求されるリスクがあることを知って
おきましょう。