会社とはいったいなにか?つくる前のポイント・・

 

会社をつくる前に押さえておきたい1番目のポイントは、会社は「法人」だということです。
法律によって人と同じ権利能力を与えられた団体のことを法人と呼びます。法人は人と同じように、ビジネスなどで契約ができる権利を持ちます。

 

最初は経営を1人で行っていた会社でも、業績が伸びれば従業員を雇うことになるでしょう。
法人である会社はいちいち代表が出て行かなくても、従業員でも書類が整っていれば会社として契約ができるのです。
このことは会社を理解する一つ目のポイントになります。

 

次に大事なポイントは、会社とは「商行為その他の営利行為を業とする目的をもって設立した社団法人。商法に基づく会社として株式会社・合名会社・合資会社・合同会社の4種類がある」(三省堂広辞林)となっています。

法人と名のつくものは実にさまざまです。先ほどの4つだけではなく、NPO法人や学校法人、宗教法人、医療法人などいっぱいあります。
でも法人の中でも会社だけは、「営利を目的とした法人」なのです。

ですから会社とは「法人格を認められた営利を目的とした法人」ということになります。
つまり株式会社を設立するということは、営利を目的とした法人をつくって、その法人としてビジネスを展開することになります。

 

会社を設立すると思ったとき、会社設立そのことが重要事項になってしまいがちです。
「なぜ会社をつくるのか」そして会社というものがどのような組織で、「どんなしくみを持っているのか」これから株式会社などを実際に設立しようと思っている皆さんは、しっかりと考えておく必要があります。

 

特に役員と株主の関係、取締役の責任など、案外誤解されている方も多いので、会社や株式会社についての理解が必要です。

 

会社とは営利を目的とした法人組織で、株式会社を設立するということは、その法人を通してビジネスをはじめること、皆さんが自分のビジョンや目標を実現するための第一歩を踏み出すことなのです。